水耕栽培って?

水耕栽培』は英語だと hydroponics。和製英語のハイドロカルチャーの語源で、水栽培のことです。

水栽培

小学生の理科でヒヤシンスなんかを水につけて育てたことがありますよね?
あれです。

なので、必要なものは、ブッチャケ、これだけです。

1. 植物
2. 水を溜められる入れ物
3. 根っこの支えになるもの (スポンジ、バーミキュライト、川砂、パームピートなど)
4. 水
5. 肥料

水耕栽培のやり方

簡単です。
容器に根っこの支えになる素材を入れ、水と肥料をまぜて作った液肥をひたひたになるまで加え、種を蒔く。
それだけです。
あとは、液肥が切れないように継ぎ足していくだけです。

ネットで検索すればもっと工夫を凝らした色々な方法が紹介されていますが、ベビーリーフならこれだけでもニョキニョキ出て来ます。
一時期流行ったアルファルファやブロッコリーのスプラウトの栽培と同じなんですね。
そのまま液肥をやり続ければ、もう少し立派な葉っぱが食べられて、大きめの容器を使えばトマトなども収穫できる、というだけのことなんです。

水耕栽培のメリット

連作の心配がない
土での栽培と違って、消費されてしまう水は使いまわすことがないので、連作の心配はありませんよね。
病気になりにくい
土に由来する虫や病気が排除できる分、空からの虫や病気にしぼられるので必然的に心配事が少なくなります。
少ない初期投資で始められる
ちょっとつまめるベビーリーフやハーブを育てるためならば、最初に購入するのは液肥と 100 均で買えるスポンジなどで十分です。
準備が楽
まず、プランターの場合のように重い土を買って来なくて済みます。
赤土だ、腐葉土だ、鶏糞だ・・・と色々なものを用意する必要がなく、液肥を一つ買うだけで始められます。
処分が楽
鉢の代わりにペットボトルの上部を切り落としたものを使えば、収穫を終えた後に処分するのも簡単です。
そもそも形として残る物が少ないので、とても楽です。
狭いスペースでできる
容器は大きい方が水やりは楽ですけれど、手のひらに乗るような小さな物でも始めることができます。
「手乗り菜園」ですから (^-^)┌゜

水耕栽培のデメリット

液肥作りがちょっと面倒
土で栽培する際でも水やりは欠かせませんが、水耕の場合は土自体を継ぎ足すようなもうなので、水やりに液肥づくりという作業が加わります。
私の場合ですが、最初は 2 リットルのペットボトル 1 本分作れば 2 ~ 3 日間に合っていました。
あまりに順調なものだから、調子にのって色々育ててしまい、夏の盛りになったときには、毎日 4 本分の液肥をつくることに・・・(^-^;
アサガオは 1 日に 500ml ぐらいはペロリと平らげる大食漢でした・・・

素朴な疑問

安全なの?
どうでしょう。
正直、わかりません。
個人的には、以下のような理由で、水耕に踏み切りました。
・普段スーパーで購入しているお野菜でも水耕のものは似たような液肥を使っているでしょう。
・自分で栽培すれば、少なくとも農薬は避けられます。
・空気中の何かに汚染されているとしても、自分自身と同程度ですよね。

バーミキュライトについても、アスベストが混入している劣悪なものも絶対にないとは言えない、というような記事もみかけました。
スポンジやプラスチックは安全ですか? 川砂やパームビートはどうですか? と、挙げていけばきりがないように思います。
自己責任で、としか言えません。
私は、自分の目の前で元気そうに育ったものならばその方が安心かな、と思ったので始めました。

手乗り菜園、始めませんか? - 水耕栽培へのお誘い